園日記

積み木遊び

くろーばー組(2歳児) ひまわり組(3歳児) そら組(4歳児)

GreenHouse尼崎園にはたくさんの木の積み木を用意しています。

今日は幼児クラスの保育室全部を使って積み木で遊びました。

 

積み木を手にしてみて、保育士が匂っていると、子どもたちもクンクン(#^^#)

「なんかいいにおいする~♡」という子もいれば、顔をしかめて「何この匂い~」という子も。正直でいいですね。

 

まずはチームに分かれてつなげる対決をしてみました 🙂 

          

 

協力をして長くしていく子どもたち。つなげる子、運ぶ子、アドバイスをする子、様々で単純な競争なのですが大盛り上がりしていました 😎 対決が終わってみてみると、保育室に道が出来ていました。

「色んな道があって面白いね」という保育士の言葉から、競争は忘れ、「もっとつなげてみたい」という子どもたち。さっそく、くねくね道や、枝分かれ道など子どもたちの自由な発想で作っていました。

すると、「これって街みたいだから建物がいるね」と。

「私、幼稚園作る!!」「私は家」「僕のマンションは9階建てだから、高いの作る!!」とさっきまで平面だった積み木遊びが、立体へと変わっていきました。

「先生はタワー作るね」と積み方の提案をすると、すぐに習得して大きなタワーを作ることもできていました。子どもたちの創造力には驚かされました。

    

 

時間も忘れ没頭していて、この街は名前あるの??と聞くと「秘密街がいい~♡」と。ニヤニヤしながら嬉しそうに話してくれました。   

 

         

 

最後に少し離れて眺めてみると、「おぉ~」と歓声が 🙂 

壊さず取っておきたいと、端の方で給食を食べる子どもたちは、なんだかとっても嬉しそうに眺めてくれていました。

 

         

 

積み木遊びを通して

手先の発達・集中力の向上・創造力を伸ばす・空間認識力を伸ばすなどの、様々な成長があると考えています。

今後も子どもたちの豊かな発想を大切に保育士も一緒に遊びこみ、成長を促していきたいと思います。

 

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