園日記

氷でお絵描き

そら組(4歳児)

とっても暑かったので、少しでも涼しくなるものを・・と思い、氷でお絵描きをしました。

「氷で絵を描いてみよう!!」と話すと、「えー!!どうやって?」と少し不思議そうでした。

 

氷ってどうやってできるの?と子どもたちに聞いてみると

「水が固まってるよ」と。

「どうやって固まるの?」と聞くと

「冷凍庫に入れる」と話してくれました。「冷凍庫はどんなところ?」と聞くと

「めっちゃ寒いで~」と言っていて、

「水が寒いところに入って、寒~いって固まったら氷になって、暖かいところにいったら、

はぁ~気持ちいい~って言って水に戻るねんで」と。

子どもたちの発想ってホントに面白いですよね。

大きな紙の前に立って準備万端!!

色が付いた氷を見せると「すごい!」「美味しそう」と言っていました。

凍らすときにストローを付けていたので、ストローを持ちながら大きな紙に氷を滑らせていくと、

色が付き大喜び(#^.^#)

 

初めは線を描いていたのですが、赤・黄・青の3原色が混じって色が変わることに気が付いたり、

スタンプにしたり、塗り広げたり、いつものお絵描きとは一味違うものを味わってくれていましたよ。

 

 

残った氷を洗面器に入れ、水を入れると「すぐに溶けてきた!!」

と溶けると水が冷たくなって気持ちいいと感触を楽しんでいました。

水遊びの時も氷で遊んだのですが、「この前はすぐに溶けたね~」というと、

「だって外は暑いからやん!お部屋は涼しいから溶けにくいんだよ」「氷遊びはお部屋の方がいいな!」と

子ども同士で話していて、気づきに感動したのと、少し笑ってしまいました。

 

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