からだについて(救急の日)
9月9日は「救急の日」ですね。
GreenHouse尼崎園では救急の日に関連して自分の体について保健指導を行いました。
まずは「あたま・かた・ひざ・ポン」の手遊び歌です。
最後の「お手々はお鼻~♪」で違う場所に誘導するとだまされる子続出です。
「あれれ?先生間違っちゃったかな?」
であわてて鼻に手を持って行く子、そのまま先生を信じる子、可愛らしい姿が見られました。
次に体の各名称を子どもたちに答えてもらいました。
元気に「はい!」と手を挙げても前に出ると恥ずかしくなってしまう子、席から答えを教えてくれる子。
思っていた以上にたくさんの体の名称を知っていて驚きました。
その次はけがをした時にどんな風にして傷が治るのか「自然治癒力」について学びます。
ペープサートでばいきん君が傷口にやってきますが、
「ばいきんやっつけパワー君」がばいきんをやっつけます。
そして「きずなおしパワー君」が傷を治してくれます。
けがや具合が悪くなった時に保育士の先生や看護の先生に今日勉強したように、
体のどこが悪いのか詳しく教えてください。と約束して終わりました。
そのあとに、ごほうびで救急車の折り紙と絆創膏をプレゼントしました。
GreenHouse尼崎園の玄関に今回使用した体の名称と「ばいきんやっつけパワー君」たちの掲示をしています。
今まで知らなかった体の名前を少しずつ覚えてもらえたらなと思っています。
こどもたちは体を目一杯使って遊んでいます。
その中で転んだり、ぶつかったりとけがをしてしまうことがあります。
そのけがが最小限であるように環境整備をするとともにけがの原因を考え、
こどものけがの経験が次のけがの予防になるように努めていきます。
また 救急対応について職員研修を行いました。
当園と設置と同じAEDを実際に使用して
救急時の対応を再確認し、
もしもに備えて職員ひとりひとりが対応できるように
成人対応とこどもの対応を実施しました。