園日記

風邪に負けないために

保健

寒さも強まり、本格的な冬の到来となりました⛄

冬は空気が乾燥しており、ウイルスが長時間空気中に滞在するため風邪やインフルエンザに感染しやすくなります。

GreenHouse尼崎園の子ども達が風邪に負けず冬を乗り越えられるよう、今月は風邪予防と咳エチケットについての保健指導をくろーばー組さん・幼児クラスさん2回に分けて行いました😊✍

くろーばー組ばい菌くんからのお手紙が届きました✉

そのお手紙には、ばい菌くんとお友達になってほしいと書いてありました…

ばい菌くんと仲良くなりたい?との質問にみんなは「ばい菌は怖い」「お風邪をひいちゃう」などと困っていました💦

そしたらばい菌くんと仲良くならないためにはどうしたらいいのか一緒に考えました🌱

まずは大切なのは手洗いうがいです。みんな11月の保健指導後「手洗いゴッシーのうた」を口ずさみながら手を洗う姿もみられ、少しずつ上手に手洗いをすることができてきました🎵

次は咳エチケットです。

かばさんが登場してきました。でもかばさんの様子がおかしいです。

お顔も真っ赤で、お口の中をみると喉も真っ赤でばい菌がいます😲

どうやらばい菌くんと仲良くなってしまったみたい…

咳やくしゃみをすると、どの位遠くまでばい菌が飛ぶのかをお勉強しました。

実際に子どもたちにばい菌がついたテープを引っ張ってもらいました。

1回の咳で2メートル、1回のくしゃみで3メートルもばい菌が飛んでいきます。

みんなとっても驚いた様子でした😲

ばい菌を飛ばして風邪をうつさないために、咳やくしゃみをするときは手や腕で口を覆います。でも手を洗わないまま色々なところを触るとばい菌が色々なところについて風邪をうつしてしますことがあるので必ず手洗いをするお約束をしました✨

そして、最後にマスクの付け方と外し方のお勉強をしました🤧

鼻が出てしまうお友達もいたので、必ず鼻もカバーしてねとお話ししました。

外すときは、耳に引っ掛けるところから、マスクの外側は触らないことをお話してみんなで一緒にやってみました。とても上手にできていましたよ💮

幼児クラスさんにも同じようにばい菌くんからのお手紙が届き✉、ばい菌くんと仲良くならないためにはどうしたらいいのかを考えました。

咳エチケットの必要性について理解するために『おばけのおうさまゴホンゴホン』という紙芝居を音読しました⭐

そして、咳やくしゃみをするとどれ位遠くまでばい菌が飛ぶのかやマスクの付け方についてのマルバツクイズをしました😄

ばい菌がどれくらい飛ぶのかを実際に体験して、「えー!こんなに飛ぶの😲」ととても驚いていました。マスクの付け方については、どこかで知識を付けていたようで、みんなよく知っていました😀

くろーばー組さん・幼児クラスさんともにしっかりとお話を聞けたごほうびにクリスマスのイラストがプリントされたマスクをプレゼントして保健指導を終了しました💛

GreenHouse尼崎園の玄関には風邪予防に関しての掲示をしています。

「おくちをカバー」

「てをあらいぐま」

「のどをがらがらへび」

と可愛い動物たちが風邪予防についてのポイントを教えてくれています🎵

みなさまも風邪に気を付けて冬をお過ごしください😃

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