園日記

日本の伝統文化に触れる

そら組(4歳児)

お正月遊び七草がゆもちつき・・と伝統的な遊びや文化にたくさん触れています。

新年には書初めもしました。

こんなふうになりたい!!という目標や、字が上達しますようにという気持ちを込めて、じっくりと丁寧に書いていきました。

お散歩によく行く貴布祢神社に

新年のあいさつに行くと、

書初めの時に聞いた、どんど焼き

があるという看板を発見!!

話を聞くだけではなく、実際に体験させたいという思いから、どんど焼きを見に行ってきました。

近づいてくると、「煙が見える!!」「匂いがする!!」といつもと違う神社に興味津々の子ども達。

神社の方に、書初めを渡し、燃やしてもらうことにしました。

「よろしくお願いします!!」というと「よく来てくれたね、見といてね」と受け取ってくださり、燃えていく様子をじっくりと見させてもらいました。

どんど焼きには1年間の災いを払うという意味があり、

最後には「1年元気で過ごせますように」とお願いをして帰ってきました。

 

帰ってからも、凄かった!!と初めて見た光景に目を輝かせている子どもたちでした。

本物に触れる体験は、子どもたちにとって良い経験となります。

出来る限り本物に触れ、また日本の伝統文化も大事にしたいですね。

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