園日記

食育~心と体を育む~

園長 PICKUP

~『食べること』は『生きること』~

『食事は生きる力の基礎を育むうえで大切なものです』
乳幼児期は、食の基礎や食べる機能の発達、規則正しい生活リズムを大切な時期です。
食体験を通じて五感(味覚・臭覚・視覚・聴覚・触覚)を育てたり、楽しく食べる経験を重ねて『食』への関心を伸ばしていきたいですね。

保育園に通っている子ども達の多くは0歳から3歳までに入園して、1日8時間から11時間を保育園で過ごしています。
ひとり一人の環境や生活リズムに配慮しながら、『食』の楽しさ、大切さを伝えていく活動を行っていきたいと思います。

食育の目標「5つの子ども像」
① おなかが空くリズムの持てる子ども
② 食べたいもの、好きなものが増える子ども
③ 一緒に食べたい人がいる子ども
④ 食事作り、準備に関わる子ども
⑤ 食べ物を話題にする子ども

3月8日は『ミモザ』の日。女性に花を贈る日だそうです。

食育とは・・・
・生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの
・様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践する事ができる人間を育てること
                           (食育基本法より)


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