劇遊び
今年度の生活発表会はコロナウィルスの感染予防対策として、DVDでの配信とさせていただきました。
12月の園日記でもお伝えした、おむすびころりんの遊びが広がり、表現遊びから劇遊びへと変化していきました。
劇遊びへと変わると、セリフを自分たちで考えたり、小道具を考えて用意したりと、毎日少しずつ変化していきました✨
毎日の振り返りの中で、今日の劇遊びはどうだった??と聞くと、必ず笑顔で「楽しかった!!」と言っていた子どもたち😆
ある日、園長先生が遊びを見に来てくれると
「見られて嬉しかった!!」「もっと見てほしい」
と、今までは自分たちだけで楽しんでいた遊びでしたが、お客さんに喜んでもらいたいという気持ちが芽生え、繰り返し劇遊びをしました🎶
振り返りをすると「楽しかった」だけでなく
「もっと大きな声でセリフを言った方がいい」
「早く動いた方が良いよね」
と劇を良くするためにどうしたらいいのか考える姿もありました⭐
DVD撮影も無事終わり、全クラスの先生とお友達に見てもらいました🎵
大きな拍手と感動して泣いている先生を見て、「何で泣いてるん??」と言いつつも嬉しくて達成感と充実感でいっぱいの顔の子どもたちでした😊
劇遊びを通して、クラスで協力する楽しさをたくさん感じ、また自信もつけてくれたようにも思います。
そんなある日・・
劇で出てきた大きなつづらを持ってみると、
何か重くない??
ほんとだ!!いつもより重い!!
と大騒ぎ😲
みんなで開けてみると・・
なんとお菓子が入っていました!!!🤩
「なんで~!!!」と初めは言っていたのですが、ネズミ役の子たちが「ぼくたちが作ったんだよ」と言い始め、みんなで大笑い!!🤣🤭😆
お菓子は、お別れお散歩で美味しくいただきました💛