園日記

指先鍛えてます💪

くろーばー組(2歳児)

くろーばー組になり身の回りのことを自分で頑張る姿がみられるようになりました。

帽子を自分で取ってくる。手を洗うときはハンドソープのポンプを自分で押す。靴や靴下を自分で履く。大人では簡単にできることでも子どもたちにはなかなか力がいるものです。

なんでも初めは自分でできません。日々の積み重ねコツをつかむことで出来るようになっていきます。

保育園ではその力をつけるため遊びを通して手指を鍛えています。

今年のくろーばー組の目標は手先器用名人✨になること!

使うものは丸シールや洗濯バサミ、粘土など身近に手に入るものを使っています。
丸シールは台紙から外すこと、洗濯バサミはつまむこと、粘土はつまむ、ちぎる、こねる、手の平で押す……言い出したらきりがないほど遊びの中で自然に身につく力です。

進級したてのころ自分で靴や靴下が履けなかったお友達は、今では1人で出来るようになりました。

シールを台紙からはがすことができなかったお友達は、今では保育士の手助けも必要ありません。

手先を鍛えたからできた!というわけではありませんが、出来るようになったことが増えた分子どもたちの自信となりまたやってみたい!という意欲につながっていきます。
手先を使った遊びはまだまだあります。

子どもたちの「できた!」「たのしい!」「もっとやる!」というワクワクを引き出す保育を今後も発信していきたいと思います。

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