園日記

青森料理🍎

調理室

6月の沖縄料理に引き続き、8月は青森料理です😊

毎年8月2日から7日は、東北三大祭りで有名な青森の『ねぶた祭』が開催されています。

壮大な絵柄でとても大きなねぶたは迫力満点ですよね🌟

残念ながら去年から新型コロナウイルスの影響で中止となっていますが、そんなねぶた祭を子どもたちに知ってもらい、それにちなんだ、青森の郷土料理やご当地グルメの日をつくりました💖

🍎献立🍎

お昼

・ごはん

・バラ焼き(ご当地グルメで牛バラとたまねぎを醤油ベースの甘辛いタレで炒めたもの)

・きんぴらごぼう(ごぼうの生産量日本一)

・せんべい汁(郷土料理で南部せんべいが入った汁)

・りんご(生産量日本一)

おやつ

・牛乳

・りんごのケーキ

給食の時間、汁に入れる前の南部せんべいを持って子どもたちの様子を見に行きました🎵

汁に入れる前は、大人が割るのも力がいるくらい固く、子どもたちにも触って硬さを確かめてもらいました。

さて、お汁に入っている南部せんべいはどうでしょう。

「ぷにぷにしてる」「やわらかい」など、答えてくれていました😃

また、「どうやってせんべいをやわらかくしたの?」と、とても良い質問してくれた子もいました!

答えは、せんべいをお汁に入れて煮込むだけ⭐小麦粉で作られたせんべいにお汁の水分がしみ込んで柔らかくなります。

みんなが食べている間、保育の先生が、ねぶた祭の映像を流してくれました。迫力あるねぶたを興味津々に見ていました😲✨

これからもまだまだ日本の伝統行事や郷土料理などに触れあえる機会をつくっていきたいです。

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