園日記

どんな色になるかな??

ひまわり組(3歳児)

昨年度から色水遊びをたくさんしています。
制作をしていても「絵具が混じって違う色になったね~」などと色を楽しむ姿があります。
影遊びをしていく中で色にもさらに興味を持っています。

そんなある日、魔女のところで修業をした担任が不思議な事をはじめます。
(幼児クラスの担任はほうきに乗って園まで来ていることになっています。信じるかわいい子どもたちです♡)

透明の水を、魔法を使って魔女見習いになったお友達が振ると・・

「色が付いた!!」不思議ですね~

顔がお見せできないけど驚いたり、目が点になっています。笑

その水を混ぜてジュースを作ると、何度も見ても不思議で楽しい様子でした。

さっそくみんなも魔女見習いになって色水実験スタートです!!
青・赤・黄色・緑の4色をスポイトを使って混ぜていきます。
色が変わると「すごい!」と驚き、「黄と緑で黄緑!!」とどんどん混ぜていきます。

すると「緑いっぱいできたけど、いろんな緑だよ」と同じ色でも混ぜる量が違うだけで変わるということに気が付きました。オリジナルの色を作って名前を付けたり、友達に自慢したりしていました。

尼崎園の幼児クラスは、各学年ごとに過ごしたり、異年齢で過ごしたり、活動によって分けています。
今回の色水遊びでは年上のお兄ちゃんに「これ何混ぜたらできるの?」と聞く姿もありました。お兄ちゃんが付き添って見守り、理想に近づけるお手伝いもしていました。

「こうやりたい」「こうなりたい」という向上心や憧れの気持ちは子どもたちを成長させます。3歳児ひまわり組には身近にそんな存在があります。この環境の中でどんどん吸収してくれていますよ。

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