🚀憧れの宇宙☆
たいよう組(5歳児)
ある日公園に行って砂場で遊んでいる時の事
穴を掘り続ける子どもたち。
また落とし穴でも掘って担任は落とされるのか・・と思っていたのですが・・・笑
「掘っていけば、惑星に手が届くかもしれない」という会話が・・・「え?」と聞くと
「ロケットみたいにジャンプをしても宇宙には届かなくて行けないから、穴を掘って地球を通り越して宇宙に行けば触れるかもしれない」という考えのようです。
面白い考えですよね。
約1時間掘り続けていました。大きな穴になったのですが
「地下鉄にも手が届かなかったよ」とちょっぴり残念そうでした。
その日の昼に、宇宙や、惑星の情報をプリントアウトし、渡すと子どもたち同士で、大盛り上がり。もちろん知識がある子もいますが無い子もいます。でも自分が住んでいる地球だけでなく、ほかにも惑星があることにワクワクしているようです
宇宙についての図鑑を用意し、さらに興味を広げていくことに・・。
宇宙服はどうしてきているの??
太陽はどうして明るいの?
など様々な疑問を解決していました。
知るたびになるほど~と目を輝かせていましたよ。
そんな憧れの宇宙を絵画でも表現してみました。
惑星はマーブリングで、星はスパッタリングで表現し、素敵な宇宙の完成です。
太陽は地球よりも大きく、地球が豆だった場合、太陽はスイカの大きさだそうです。
それを知ったたいよう組は
「たいよう組ってやっぱりすごくない??」と誇らしげでした。笑