園日記

感染性胃腸炎の流行時期に備えて…

保健

早いもので12月も中旬を迎え、すっかり寒くなりましたね⛄

空気が乾燥してウイルスが活発に…。怖~い、感染性胃腸炎の流行時期がやってきました💀

今冬もGreenHouse尼崎園では、職員の嘔吐処理研修を行いました。

現在の嘔吐処理セット内容の使いやすさや改善点についても、職員間で話し合いました。

子どもの背の高さを想定し、1メートルくらいの高さから嘔吐物を飛ばします。

事前に疑似嘔吐物(パンがゆ)を給食の先生にお願いして作ってもらったので、かなりリアルな状況を想定しての研修になりました💦

嘔吐物には、すぐにキッチンペーパー・新聞紙をかぶせます。

嘔吐物は外側から中央に集め、0.1%の次亜塩酸ナトリウムの希釈液をかけ放置します。

手袋や予防衣を外す際は、汚染された外側に触れないように、内側から外します。

マスクも、現在は常にしている状態ですが、嘔吐処理後は交換して新しいものを着用します。

感染性胃腸炎の特徴として、糞便や嘔吐物に含まれるウイルスの量がかなり多く、少量でも感染力がとても強いです。また、どの年齢層にも感染が拡大します😲

だからこそ、確実な処理方法を身に着け、感染拡大を防止していくことが大切です。

感染性胃腸炎にかからずに元気に冬を越せることが一番良いのですが、普段から、どのように対応するか考えとっさに対応できるようにしておく必要がありますね。

お友達みんなが、元気で楽しいクリスマスやお正月を迎えられますように🎄🐯

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