園日記

おもちつき大会

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新しい年を迎え、早2週間。GreenHouse尼崎園では、日本の正月の文化であるおもちつき大会を各クラスで行いました。

初めに『おもちつき』の不思議についてを知るためにパネルシアターを用いて『くまさんのおもちやさん』のお話しを聞きました。

・おもちつきは、なぜするの?
祝い事や特別な日であるハレの日に、餅ついてお祝いをします。
特別な日である正月の準備としてお餅をつきます。

・お餅はなにからできるの?
お餅は、もち米からできています。

みんなで、もち米と白米を比べて実際に見て触りました。

「色が違うね」
「もち米の方が硬い?」
「なんか匂いがするよ」

と 色々な発見や気付きがありました

・お餅はどうやってつくの?

もちつきの時に使う道具の紹介をしました。

臼と杵を使います。

・お正月に飾るお餅ってなに?
お正月に飾るお餅を『鏡餅』といいます。古来より、『年神様』という神様が元旦にやってきて、新年の魂を授けてくれると考えられてきました。

・鏡開きってなに?
1月11日は、鏡開きの日で、神様に備えた鏡餅をありがとうと感謝の気持ちを示し、無病息災を祈って食べます。

おもちつきの不思議を知ったところでいよいよ一人ずつおもちをつくことに挑戦!

大きな杵を抱えて、ぺったんぺったん!
力強くついてくれました。
みんなで盛り上がりながら、『おもちつき大会』ができてよかったです。

日本の正月の文化をこれからも、子どもたちに伝えていきたいと思っています。

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