園日記

砂場遊び

たいよう組(5歳児)

GreenHouse尼崎園には人工芝の屋上遊戯施設がありましたが、この度、園舎の横に砂場付きの園庭が完成しました。
ずっと工事を見ていた子どもたちは「いつ遊ぶ?」とワクワク待っていました。

ついに園庭へ遊びに行くと、砂場に大喜び♡
公園でも砂場遊びをよくしているのですが、帰る時間になり壊してしまう事がいつも残念でした。

早速砂場で遊んでみると
「ここも掘ってみて宇宙に行けるか試してみる?」と掘り始めます。
「なかなかいい土だね~」と土評論家の子ども達も満足する土のようです。

掘っていくと、「地下道路ができた!トンネル作ってみようかな」とトンネルづくりが始まり

初めは保育士が手助けをして作りましたが、自分で出来るようになるとそれはそれは大騒ぎ!!「やった~!」と次から次に地下トンネルを作っていましたよ。

違う日にまた園庭に行くと「こないだの続きやろうよ~」と早速地下トンネルづくりです。
地下トンネルで出た土を集めて保育士が大きな山を作ると「この山にトンネル作って~♡」と可愛くおねだりされました。

子どもたちのお願いなので力が入り、真剣に作ったのですが・・・

何とも不細工なトンネルになってしまい

「失敗した~」と嘆くと

「失敗ちゃうよ~坂道トンネルみたい!!すごい」と逆に励まされました。

地下トンネルに坂道トンネル山そして島が出来ると、

おもむろに砂場セットにある型抜き(海の生き物)やカップ、ふるいを置き始めました。

「みて~生き物たちが水の中で遊んでいて、山にはテーブルと椅子もあるよ」

砂場で何かを作るだけでなくイメージを広げて遊ぶ姿を見て、さすがだな~と思いました。

あまりうまくいかなかった山のトンネルづくり
「どうしたらいいかな?」と聞くと「水を使って固い砂にする」という案が
「でも寒いよ~」というと「お湯使ったらいいやん!!」」
とポジティブで前向きなたいようぐみさん、これからの砂場での遊びの発展も楽しみです。

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