園日記

新聞雪あそび

ひまわり組(3歳児)

今年の冬は、各地で大雪が降っていたり、寒い日が続いていたりしてするので、雪に関する一冊の絵本を読みました「このゆきだるまだあれ」です。

読み終わったあと保育士が「雪遊びしたいな~」と呟くと「したい!したい!」とひまわり組さん。
尼崎は雪が降っていないので、新聞紙を雪にしてあそぶことにしました!

ちぎって~まるめて~小さな雪や小さい雪で部屋中を雪だらけにしました。
小さくまるめるよりも大きく丸めるのが楽しくなったようでとっても大きなまるを作っているお友だちもいました

部屋一面に広がった雪で雪合戦のように投げたり雪を集めて「3・2・1・わ~!」とみんなで散りばめたりして楽しみました。どうやって雪を多く集められるか、体全体を使ってみたり空いた隙間に入れてみたり工夫していましたよ。

この新聞紙の雪を使って雪だるまを作ろうと、カラーポリ袋と雪だるまの顔のパーツを用意していた保育士だったのですが、「雪だるまをつくらない?」と言う前に「雪だるまつくらないの?」とひまわり組の子どもたち。雪だるまの絵本を読んだからなのか、子どもたちからの提案にびっくりしました。「つくろ~!」というと、部屋中に散りばめられた新聞紙はあっという間に袋の中に!

顔のパーツを一人一つ渡し好きな場所に付け、みんなで作っていきました。

作り終わった後に、「ボタンつけないの?」と子どもたち。ボタンを保育士が用意していなかったので子どもたちに切って作ってもらいました。

ボタンがついてより一層可愛くなった雪だるまです♪

なかなか雪が積もらない地域ですが寒さを感じる毎日、新聞紙の雪で少しでも雪遊びを楽しめたかな?と、思います。いろいろな遊びが出来る新聞紙を使ってまた遊んで行こうと思います。

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