園日記

つかむ から つまむ

ふたば組(1歳児)

コーナー遊びの中でポットン遊びや入れる遊びを十分に遊び込んだふたば組さん。
つかむという動作が、上達していきました。
つかむからつまむということにもチャレンジしています。

コーナー遊びの机上遊びの中に洗濯ばさみ遊びを取り入れました。

保育士が洗濯ばさみを使って、動物に見立てパクパクさせるとそれはそれは大喜び♡

自分たちでもやってみようと真似をしますが、なかなかうまくはいきません。
保育士の手を取り一緒にやってアピールをし、パクパクできると満足そうでした。
まだまだ一人では難しかったので、保育士が箱にくっつけた洗濯ばさみを取るという遊びを始めました。

引っ張るだけでとれるので、保育士がつけるのと子どもたちが取るのとどちらが早いか競争になるほど、はまっていました。

少しずつですが、つまんで取ることができるようになり、その過程を踏まえて、つまんでつけるという動作もできる子が増えてきましたよ。

できることが増えるのは保育士だけでなく、子どもたちもうれしい様子です。

他にも
パズルやくるくる回す遊び、ひもを引っ張る、にんじんを収穫するあそびなど様々な遊びから、子どもたちはできる動作を増やしていっています。

手は第二の脳と言われています。
手先を使う遊びの中で、成長を促していきたいですね。

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