園日記

尼芋🍠

たいよう組(5歳児)

5月に植えた尼芋の苗。
小さかった苗が畝からはみ出るほど大きく成長しました。

待ちに待った芋ほりの日を迎えました。
その前に芋ほりの絵本を読んでどうやったらお芋が掘れるか予習!

芋ほりの掛け声どうする?と尋ねると「オーエスオーエス」と子どもたちの意見が一致し「オーエスオーエス」に決まりました。
いざ!芋ほりへ!

長いツルをたいよう組みんなで「オーエスオーエス!」っと引っ張って~

色々な形の尼芋が出てきました!しっかりと実になっていました!子どもたちも大きいお芋が出てきてとても嬉しそうでした♪

芋ほりだけでは終わりません!!
芋のつるも美味しく食べられるということで、つる取りをします。つるを使って宇宙人になって遊ぶ姿もありました♡

つる取りの後は、つるの筋取りです。筋は料理した後も口に残るので美味しく食べるために欠かせないとのことです!
筋が上手く取れたら友達同士見せ合いっこして楽しんでしていました。

細かい作業ですが、筋を取る時の感覚が楽しく子どもたちも夢中になって手伝ってくれ、作業をしながらだと話も盛り上がり、時間も忘れちゃうほどでした!

後日、芋のつるのきんぴら作り名人保育士に作り方を伝授してもらいました!
作り方は、サッと茹でたつるを水・醤油・みりん・お酒で水分が飛ぶまで炒めて、最後にごま油を入れて完成です。炒めるお手伝いや、味つけが出来ているかの味見をしながら作っていきました。

「いいにおい~」や「色が変わってきた~」と料理をしながら色々なことを感じているようでした。

作ったつるのきんぴらはすごく美味しく、ペロッと食べてしまう子どもたちでした♡

先生達にも配り沢山美味しいと言ってもらいとても嬉しそうでした。

つるの茎の部分は、クリスマスに使うリースに!
飾りつけはクリスマスのお楽しみ♪

楽しかった芋ほりも絵にかくことにしました。
収穫した尼芋や芋ほりをした時の写真をみたり、芋ほりのことなど思い出したりしながら絵を描きました。

芋が印象的だったようでどれも立派な芋を描いていた子どもたちです。

見て、触れて、食べて、遊んで、色々な経験と楽しみ方ができるさつま芋!
次の楽しみは、掘った芋を食べることです!
どんな料理ができるかな~とみんな楽しみにしています。

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