『バッタ、カマキリ、ナンダコレ?』
ひまわり組(3歳児)
ひまわり組には虫好きのお友達がいっぱいいます。
もちろん最初から好きだったわけではありません、捕ってきた虫を観察、飼育していくうちに興味を持ったり、虫が触れるお友達から勇気をもらい徐々に距離を縮め触れるようになってきたのです。
温かい春にはダンゴムシやアリ、夏にはオタマジャクシやカエル、ザリガニやカブトムシ、今はカマキリ、バッタなどを育てています。
園庭や公園に行くのが気持ちいい季節になってきましたよ。
どこに行くにも持っていくのは虫かご。遊具があっても始まるのは虫探し(笑)
捕れない時ももちろんあるのですがそんな時は草や石、セミの抜け殻をお持ち帰りなんて日も…
ある日見たことのない大物が取れた日がありました。
「これなんやろなぁ」「いなご?」「いなごってなに?」「調べてみよう!」
とお兄ちゃんクラスから大きな昆虫図鑑を借りてきました。
「これかな?」「こっちじゃない?」と虫かごと図鑑を交互ににらめっこ…
「足にしましまがあるよ」と気がづいたお友達がいました。
足にしましまがあるのは…「トノサマバッタ!!!」
何か分かった瞬間の嬉しい!驚き!の子どもたちの表情は自信に満ち溢れていました。
なんだろう?という疑問や好奇心から→分からないから調べることが経験として身についてきて、今では知っているのに初めて見ます!と言わんばかりに調べることが大好きになりました。
今の時期にその経験を大切にすることで知識となり納得するまで調べる力が付くのだなぁ感じました
カマキリはさすがに怖かったのか逃げる!も学んだ日でした💨