園日記

みかんの皮むき🍊

ゆめ組(0歳児)

12月に入って一気に寒くなりましたね。
みかんが美味しい季節になってきて、保育園の献立にもみかんがのるようになりました。
みかんに限らず、ゆめぐみさんはフルーツが大好きです。

今回はみかんの皮むきで、感触遊びをしました。
みかんを一つずつ渡すと、嬉しそうに両手で大事そうに持つゆめぐみさん。

机の上でコロコロ転がしたりしながら、みかんを持っているだけでも何だか嬉しそうでした🍊

保育士がみかんの底に穴をあけると、すぐに皮むき開始!

小さく開けた穴から器用に皮をむいたり、指をねじ込んで実の部分を触ったり、漂うみかんの香りにたまらなくなったようで皮ごと食べようする子もいました。

「今日は食べないだよー」と声を掛けると、とっても不満そうな表情に…(笑)

それでもみかんの皮を不思議そうに観察していました。給食では皮も甘皮もむいた状態で出るので、皮をじっくり触ることが楽しい様子でした。

小さな手で黙々と皮むきする姿がかわいいゆめぐみさんです。

実が出てきました。

実をバラバラにして嬉しそうなお友だち。

実を触っていると果汁が出てきました。
果汁が出ることに気付くと、果汁を絞ったり、むいた皮や実と混ぜて感触を楽しんでいました。

皮むきの動作からまた違った動作になり、ますます夢中になって遊ぶゆめぐみさん。

みかんのヘタ、皮の内側の白い筋、実の薄皮にも、自分の目で見て触れながら気付いた様子でした。

皮むきが楽しいお友だち、実より皮の方が気になるお友だち、実をバラバラに分解して楽しむお友だち、とにかく果汁を絞りたいお友だち、実を更に小さくちぎってぐちゃぐちゃにするお友だち。みんな同じみかんを触っていても、一人一人違う好奇心を持っていて、見ている大人もわくわくしました。

みかんを存分に感じながら楽しんだゆめぐみさんでした🍊

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