園日記

氷の実験

STEAM教育 PICKUP たいよう組(5歳児)

先日、-2度の低い気温が予想されていたので、「水は凍るのか」の実験をすることにしました。

昨年度、そら組さんの時にタライで氷実験をしたことがあるので今回は“どんな氷を作ってみたいか”を考えて作ってみることにしました。
すると・・・色つきの氷が作りたい!玩具の入った氷が作りたい!アイスみたいな氷が作りたい!ハートが入った氷が作りたい!丸いものが入った氷が作りたい!とのこと。材料を集めて、準備完了!
タライで作った氷も作りたいということでそれも!

朝来ると、「氷どうなっているかな~?」と気になっている子どもたち!見にいってみると~・・・凍ってる!!と大興奮♪
自分の作った氷ができているのか一目散に確認していました。

アイスみたいな氷を作ったお友達は「これだったら手が冷たくない~」と嬉しそうでした(笑)
ですが色をつけた氷は色がつきませんでした。どうしてだろうと調べてみると、カチカチに全部を固めると色がつくことがあるが少しでも溶けていると色付きの氷を作るのは難しいとのこと。また食紅のみでは色付きの氷を作ることはできとのこと。シャーベットやアイスクリームなど色がついているのは、色々な工夫や加工がされているからだそうです。
子どもたちと一緒に保育士も不思議を知ることができました。

そしてタライに入れた水はまん丸氷に。
氷を覗いてみると「なんかブヨブヨに見える~」と歪んで見えることを発見。「前は鏡みたいだったのにどうしてだろう?」と不思議そうにしていたので「明日も見に行ってみる?」と提案し次の日も見に行ってみることに。見に行ってみると、昨日よりも氷が薄くなりきれいに透けて見える氷が!
「鏡みたい!」と、とても嬉しそうでした♪氷は薄かったらきれいに透けて見えるということも発見できました。
氷って面白いですね。

雪も積もっていたので大はしゃぎ!雪合戦が始まっていました♪
子どもも大人も滅多に降らない雪に大興奮でした!まだまだ寒いですが、冬ならではの遊びや寒いからこそ沢山体を動かし元気よく冬を乗り越えたいです!

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