生活発表会 2022年度
3年ぶりに保護者の方に直接見ていただく生活発表会を行いました。
保護者の方に直接見ていただくのは3年ぶりですが、毎年各年齢に応じた劇遊びや表現遊びを行ってきました。
特に幼児はその経験から、劇をすることをとても楽しみにしていたようで、始めた当初からとても積極的で、保育士が動きやセリフを全て決めるのではなく、「ここはどうする?」「どんなセリフをいいたい?」と話し合いながら進めてきました。日に日に自分たちの物にしていくことで愛着がわき、楽しんでいる、わくわくする姿が印象的でした。
乳児は特別なことをするのではなく、普段の遊びや好きなもの、お話から取り組んでいきました。
会場での練習では子ども達同士で見せ合いっこを何度もしていきました。
見られて恥ずかしい子、テンションがあってしまう子、普段通りの子それぞれの様子でしたが、見る側になったときに「上手だった」「すごかった」「かわいい~♡」とお互いを褒め、認め合いそれぞれの自信へとつなげていったようです。
いよいよ当日。
普段の雰囲気ではない姿に緊張感もありましたがワクワクもしている様子。
0歳児
おべんとうバス
1歳児
おたすけこびとの
ふたばぐみ
2歳児
ぐるんぱのほいくえん
3歳児
3びきのこぶた
4歳児
こびとのくつや
5歳児
ブレーメンの音楽隊
幼児クラスは合奏も行いました。
人前に立って何かをすることは、得意な子もいれば苦手な子もいます。
繰り返していく中でお話を楽しみ、終わって満足感や充実感を感じているのではないかな?と終わった子どもたちの表情を見て思いました。
また保護者の方々の笑顔、そして感動の涙もあり成長を感じていただくいい機会になったと思います。
行事は保護者の方々に成長を見ていただくいい機会ですが、そればかりではなく子どもたちの成長を真ん中に考えた保育や行事をこれからもしていきたいです。