園日記

こびとのくつや

そら組(4歳児)

先日、生活発表会があり劇「こびとのくつや」を披露しました。

あらすじ
腕のいい靴職人のおじいさんはいつも人気だったけれど、ある時からぱったりと靴は売れなくなってしまいました。しかし、ある日、おじいさんが皮を置いたまま寝ると、知らないうちに靴が出来上がっていました。その不思議な出来事はしばらく続いて、その靴がたくさん売れたのでお金持ちになりました。ある夜、おじいさんとおばあさんは、小人がその靴を作っているのを見つけました。二人は、お礼を渡し、小人はもう訪れなくなったが末永く幸せに暮らしました。
という内容のお話です。

本番では、すんなりと決まったそれぞれの挑戦してみたい役を、みんなで力を合わせて精一杯楽しんで演じていました。

みんなでやり遂げてまた一皮むけたそら組のお友達です。

後日、そんなそら組の思い出の一つになった「こびとのくつや」の物語をそら組バージョンで絵にして表現してみることにしました。
まずは、演じた役の自分を描きました。お友達と楽しかったことを誇らしげに話しながら描いていました。

次に、自分が作りたい靴もしくは履いてみたい靴を描きました。
ヒールやブーツなどみんなの好みがそれぞれでみんなが描いている姿を見て面白かったです。

今回の生活発表会で、子どもたち一人一人の成長を感じることができました。
それと同時に、そら組での生活も残り1か月。みんなで元気に楽しく過ごしていきたいと思います。

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