園日記

あそび

ふたば組(1歳児)

あっという間に今年度も終わろうとしていますね。
ふたば組はこの1年、身体発達だけでなく様々な成長を見せてくれました。
子どもたちを見ているとこんなことも出来るようになったんだねと毎日喜んでいます。

この1年遊びを大切にしてきました。
発達だけでなく、何に興味を持っているのか?どんなことがしたいか?と子どもたちの姿を見て、考え設定してきました。
好きな遊びを選択し、遊びこむことが出来るようにコーナー遊びを設定し、日々遊んでいます。
初めのころはコーナー同士が混じったり、集中できずにウロウロしたりする子もいましたが、今では自分の好きな遊びを選択し、遊びこむ姿が見られています。

机上遊びコーナー

ままごと遊び

構成遊びコーナー

絵本コーナー

粗大遊びコーナー

他にも子どもたちの発達に応じたコーナーがあります。

中でもこの1年構成遊びの変化に驚いています。
進級当初は保育士が積んでそれを壊すということを楽しんでいて、少しずつ自分で積めるようになりました。そこから友達や保育士と一緒に積むところから、競争ということに発展もしました。
最近の積み木遊びは見たて遊びもできています。例えば様々なつみきを積んでケーキを作りハッピーバースデーを歌ったり、積み木を長く並べて、線路に見立て電車を走らせたり、家や場所を作りレゴの人形で遊んだり・・本当に子どもたちの発想には驚かされます。
こだわりもあって、作った作品を大事そうにしています。壊れるととっても悲しそうですが、気持ちを切り替えてまた新たな作品が出来上がっています。

これからも自分の好きな遊びを十分に楽しみ満足感や充実感をたくさん味わってほしいです。

一覧をみる