たいよう組になりました！！～メダカさんは何匹？？～
たいよう組(5歳児)
ついに憧れのたいよう組になり、意欲満々の子ども達。
新しい生活では、様々なことにさっそくチャレンジしています。
この1年で、今までの経験を活かしより一層主体的に活動し、自己肯定感を高めていきたいです。
また、「なかま」を意識できる活動を行っていきたいです。
自分さえよければいいのではなく、助け合う思いやりをもつ、また仲間のやさしさに触れ、温かい気持ちを経験することを大切にしたいです。
たいよう組の保育室にはメダカさんがいます。
早速興味津々で、じっくりと観察しています。お当番さんが餌をあげるのですが、食べる姿が可愛すぎて「かわいい♡」「こっちにもあるからおたべ♡」と優しいまなざしで見てくれています。
そんなある日、保育士が水替えをしていると「せんせい メダカが何匹いるのかな？」と。
「数えてみる？」と伝え数え始めますが、動くメダカに悪戦苦闘。「どうやって数えからいいかな？」とみんなで考えていました。
「メダカには３つの種類がいるね」と保育士が言うと、オレンジは3匹、黒は1匹、白は9匹と数えることが出来ました。
保育士が表にし、数の下に丸を書くことで全部で13匹ということが分かったようです。
ちなみに名前も決めていますよ。
出来ないことがあったときにすぐに答えを教えるのではなく、一緒に考える、時にはヒントを伝えてあげることで、満足感・達成感を感じることが出来ると思います。
知的好奇心を生活の中で刺激していきたいですね。
後日メダカが死んでしまう事が起きました。
どんな反応かな？と見ていると
心配そうに見て「かわいそう」と涙目に。
生き物を飼っていると死に直面することがあります。
様々な感情を感じられるようになった子どもたちとしっかりと向き合っていきたいと思います。