園日記

ピーマン実験

そら組(4歳児)

先生~ピーマンって赤くなるらしい」と絵本を持ってきたそら組さん。

「パプリカみたいやな~」「違うで!ピーマンやで」と言い合う姿がありました。「赤いピーマンできるかやってみる?」と挑戦してみることにしました。

ピーマンを一つだけ残して赤色になるのを待ちました・・・

暑い日が続きなかなか園庭に行く日がなかったのですが、久しぶりに園庭に行くと・・・なんと赤いピーマンが!!

ひまわり組のお友だちから「どうしてあかくなるの?」の質問に「段々美味しくなるから赤くなるんだよ」と答えていました。
そら組さん一人一人に聞いてみると「赤のほうがおいしいと思う!」と言っていました。」ほんとうかな??実際に調理さんに炒めてもらい食べてみることにしました。

緑のピーマンを切ってみると白色、赤いピーマンを切ってみると・・・中も赤色!!びっくりの発見でした。
香りも緑のほうが強く、触り心地は緑の方が固く赤い方が柔らかかったです。

炒めている最中に「緑のピーマンと赤いピーマンどちらがおいしいか」の話し合いが始まりました。
「あかがおいしいと思う!」とみんな。「どうして?」と尋ねると、「いちごもりんごも赤いから!」とのこと。赤いものは美味しいものが多いからというそら組の考えでした(笑)

塩や醬油など味付けなしで炒めただけのピーマン。食べられるかな?と少し心配でしたが、頑張って一口!「にっが~!!」とびっくりしていました😨赤ピーマンを食べてみると「ん?ちょっとあまい!」
苦い!と言いながらも全て食べたそら組さんでした✨
ピーマンを味付けなしで食べられたそら組さんすごいです♡
保育士も食べてみましたが、緑のピーマンはすごく苦いですが赤いピーマンは苦みが少なく甘さを感じ食べやすかったです!

(調べたところ、赤いピーマンの方が甘さを感じたべやすく栄養価が高いそうです。)

最後にどちらのピーマンが好きだったか聞いてみると赤色のピーマンと答えるのが多い中、緑のピーマンの方が好きという意見も♪
緑のピーマンが好きなお友だちになぜなのか聞いてみると「赤の方が苦かった!」と言っていました。
苦みの感じ方も人それぞれですね。

赤いピーマンにする実験は大成功でした◎

一覧をみる