園日記

秋の味覚🍂

ふたば組(1歳児)

暑かった夏が過ぎ、季節はすっかり秋になってきましたね。
ふたば組のお友達も外に出ると「寒いね」「あれ?セミさんの声が聞こえないね」と話しており、秋の訪れを感じ取っています。

毎月食べ物について興味を深めているふたば組さんですが、9月はきのこについて深めました。

本物のきのこを触ってきのこほぐしの体験をしたり、制作した立体のきのこを使ってきのこ狩りをし、採ったきのこでキャンプごっこを楽しみました🍄

今月は、保育園の園庭にもある“さつまいも”について深めている最中です。
園庭にお芋を見に行ってもまだ芋掘り前なので葉っぱしか見えず、「どこにお芋があるの?」「これお芋なの?」と、まだあまりピンとは来ていない子どもたち。
今月後半には芋掘りをする予定なので、力いっぱい引っ張ってお芋が出てきた時の反応が楽しみです😊

さつまいも探しに商店街にも行きました。
「お芋どこかな~?どこかな~?あ、あった!」と、見つけると嬉しそうな表情♪
この日はスーパーでさつまいもを購入しました🍠

買ったお芋を大事に持つ姿が可愛いです♡

6月に魚について深めたので、秋のお魚“さんま”も探してみることに!
お魚屋さんの前に到着すると、早速さんまを発見しました。
せっかくなのでさんまも購入して観察タイム。

6月に初めて“さば”に触れた時は怖くて仰け反っていたお友達も平気でさんまに触れることができており、一度の経験でこんなにもたくましくなるのか…!と成長を感じました✨
「これさば?」と尋ねるお友達もいましたが(笑)、「さんまだよ!」と教えると「さんま!さんま!」と早速覚えて何度も言葉にする姿がありました。
そしてなんとその日の給食はさんまの入った炊き込みご飯!!本物を見たからか、パクパクと口に運んでいました🐟

秋の食材に興味を持ってきたところで、お部屋のおままごとコーナーにきのこ、さつまいも、さんまを置いてみると…

食材を焼いてごっこ遊びを楽しむ姿が♡
さんまの塩焼きや焼き芋など美味しそうな料理が完成し、食べるフリをして毎日遊んでいます。
お友達に完成したものを「はい、どうぞ!」と渡して一緒に食べたりと、ごっこ遊びを通して友達との関わりもたくさん増えてきました。
秋の食材について興味を深めながら、クラスのお友達とも仲を深めているふたば組さんです🌱

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