どんぐり
秋になると、自然物が豊富になりますね。
どんぐりころころの歌をうたうと「どんぐりころころどんぐりこ~」と。「え、どんぶりこだよ」というと、「え~!!!!知らなかった」と。イメージを広げながら歌うと情景が浮かぶようで笑ってしまうかわいい子どもたちです。
たいよう組保育室には、生き物や季節の自然物を飾るコーナーがあります。
秋になると、お休みの日に拾ってきた自然物を持ってきてくれていて、飾っています。
11月の初めにどんぐりをお散歩で蓬川河川敷に拾いに行ってきました。「まだないでしょ」と保育士は内心思っていたのですが、「先生みつけたよ」「みどりのどんぐりもあった」と小さなどんぐりを一生懸命拾っていました。「すごい」と大喜び♡可愛いなぁと思う瞬間です。
保育室に帰って、保育室にあったどんぐりと比べてみると、大きさも形も違うねと話になりました。
後日絵本を見てみるとものすごい種類があることに気が付きました。今まで何気なく見ていたどんぐりでしたが、木の種類で、変わることを発見していました。
絵本の中で、動物たちが冬のためにエサを地面浅くに埋めておいて食べるのを忘れたどんぐりが、根を出し芽が出ることを知り、10年後に木になりるということを知ると、「園庭に埋めてみたい!!」と。「10年後ということはみんなが15,6歳の時だよ」というと「保育園に遊びに来るから、大きな木にしたい」と。
早速園長先生に埋めてもいいか聞きに行きました。
園庭に埋める前にまずは苗にするためにプランターがいいんじゃない?とアドバイスをもらい、夏に植えていたきゅうりの一人ずつのプランターに埋めることにしました。
いろいろな種類のどんぐりを集めて、どんぐり図鑑を作ることが今のたいよう組の楽しみです。
誰のどんぐりが芽を出すのかな??
まだまだどんぐりでの活動は続きます。