園日記

春には新大阪園に遊びに行き、１１月には３園合同の遠足に行き、いつになったら尼崎園に遊びに来てくれるのかな？と待っていた子どもたち。
少し前に、新大阪園のお友達が来てくれるって♡と伝えると「え！！！やった～」と大喜び。
何をしようかな、どうやって保育園を紹介しようかな？お部屋きれいにしなきゃねと保育室をピカピカにして当日を楽しみに待っていました。

いよいよ当日。
今回は尼崎園で育てていた芋のつるで作ったリースの飾りつけをしようということで、自然物拾いに一緒に出掛けることにしました。 出屋敷駅で新大阪園のお友達を出迎えることにしたのですが、「まだかなぁ」とドキドキ♡

新大阪園のお友達を見つけると、嬉しそうで、手をつなぐのも誘い合い、おしゃべりも弾みながら目的地に歩いていきました。

蓬川河川敷にあるどんぐり広場（勝手に呼んでます）に行ったのですが河川敷につくと、紅葉していたり、松ぼっくりが見えたりと大興奮！！どんぐり広場でもどんぐりや、落ち葉、さまざまな実を採ることができ、秋の自然に触れることができました。

保育園まで帰り早速リースづくりです。大きな松ぼっくりがなかなかつかないという葛藤もありましたが、さすが５歳児！！最後まで根気強く自分のお気に入りのリースを作り上げることができていましたよ。

一緒に給食も食べて、遊んで、あっという間にさようならの時間です。
最後に何が楽しかったか話し合うと、たくさん出てきて、いい時間を過ごせてよかったなと感じました。今年度の新大阪園との交流は最後になりますが、お互い忘れないでおこうねと約束し、帰りは名残惜しそうにばいば～いと言っていました。
大人になってどこかで再会できたらいいのになぁ～と思った保育士でした。