どんぐり と くり
ふたば組(1歳児)
ふたば組は今月どんぐりと栗の違いに気づけるのか1カ月じっくり深めてきました。
あるお友達がご家庭で栗を食べたが、その後どんぐりを栗と間違えて食べようとしていたと聞き1歳児で理解は深められるかが知りたかったのがきっかけになりました。
『どうぞのいす』の絵本でも栗とどんぐりの違いについて描かれているシーンがあるように子どもたちも最初は違いが分からなかったものの『くりくり』という絵本で両方が出てきて「あ!」と気づくお友達がいました。
なので実際にどんぐりと、買い物で買った栗とを見比べると全く違うことに気が付いくのも早かったです😲
見るだけでなく、栗の制作やドングリを使った制作をしたり
給食で栗ごはんを食べたり、どんぐり拾いに行ったりして『栗は食べるもの』『どんぐりは食べない』を遊びの中で学んでいきました。
みんなで拾ってきたどんぐりを使って締めくくりとしてどんぐりでたっぷり遊びこみました。
どんぐりコースターやどんぐりマラカス、ドングリを入れたお手玉などどんぐり尽くし!
保育士が見本で遊ぶと早くしたい!と言わんばかりに飛びついて遊んでいました💨
中でも大型のドングリコースターはお気に入りで見事受け皿までゴールすると大喜びで教えてくれます。
(子どもたちの密集具合で人気なのが分かります笑)
お手玉では頭の上に乗せて落とすと大爆笑が起こり気づけば時間を忘れるほど没頭…。
まだまだ遊びたい様子だったのでお部屋の外で1回ならしていいよ~のお約束で置いておくことにしました😆
今月もじっくり1つのことを深めてきたふたば組です。