園日記

冬の訪れ

そら組(4歳児)

あっという間に12月。散歩に出かけると外の景色も様変わり。落ち葉が落ちて見上げれば木に葉っぱも少なくなってきています。
落ち葉を見つけると、葉っぱを集めたり上に飛ばしたり掛け合いっこをする姿が。鬼ごっこをしていても葉を踏む音を感じいつもと違う楽しみ方があります。

公園に行くと虫探しをするそら組さんですが、冬になると虫の姿が少なくなります。そんなことも知っているそら組さんは「もう寒くなったからバッタもおらんよな~」と言いながら探していました🤭

しばらくすると、枯葉や葉っぱを集めて何かを作っていました。
「何作っているの?」と尋ねると「虫の家~」と言っていて、よく見ると蝉の抜け殻とカメムシが!

春の頃も虫のお家を作っていたことを思い出します。春はあまり葉っぱが落ちていなかったので石を集めてダンゴムシのお家を作っていた子どもたち。ですが、今回は虫が蝉の抜け殻になっていて冬バージョン!暖かい季節が終わったのだな~と感じます。気温や景色の変わり目でも季節の変化を感じられますが、子どもたちの遊ぶ姿のちょっとした変化で季節の変わり目を感じられ面白いです。

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