園日記

感触遊び(クラス共同制作)

ゆめ組(0歳児)

4月の園日記に紹介させていただいた絵の具の感触遊び(クラス共同制作)が12月で最後になりました。1年を通して「春夏秋冬」をテーマにクラスみんなで取り組んできました。

最後「冬」は【雪】をテーマに絵の具の感触遊びをしました。
クラフト紙に白色の絵の具を塗っていきます。
手形をペタっと自ら押すお友達。また、手のひらに付いた絵の具が気になって仕方がないお友達。お友達それぞれ思い思いに表現していました。

今回の取り組みが4回目(春夏秋冬)のお友達もいれば、2回目(秋冬)のお友達もいます。回数を重ねるごとに友達が増え、賑やかな雰囲気のなか、みんなで取り組む楽しさを感じることができたのではないかと思います。
4回目のお友達はぬたくりのベテラン!絵の具が入ったパレットが出てくると迷うことなく手を伸ばし、クラフト紙に手の平を使って塗り始めていましたよ。
この一年間で手が汚れることに対して抵抗が出てきたお友達がいます。今回の活動もできるか心配でしたが、お友達が楽しそうに絵の具を塗っている姿を見ると、やりたい!という気持ちが芽生え、自ら手を伸ばして触れに行く姿がありました。初めは慎重にゆっくりと触れにいっていましたが、楽しくなって気分も上がり、片手から両手を使って絵の具のぬたくりを楽しんでいましたよ。

4月初めの活動では2名のお友達でした。今では6名に増えて賑やかに生活を過ごしているゆめ組さん。絵の具の感触遊びの中でも成長していますが、友達の存在に興味を持つようになりさらに成長を感じています。

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