ことばあそび
たいよう組(5歳児)
たいよう組では4月のころから言葉遊びを楽しみ、小学校就学に向けて言葉や文字に興味を持てるようにかかわってきました。
最近では絵本を読み合いしたり、お手紙を書いたりすることも多くなってきました。
今まで様々なかるた遊びもしていて、大人に負けないぐらい文章を覚え真剣勝負です。
(尼崎園ではゲーム遊びは保育士も真剣勝負です!!)
お正月遊びを楽しむ中で今回オリジナルかるたを作ることにしました。
話をして「さ」はどんな文章がいいかな?と話をすると「サルが木からするするおりる」
「た」は?「タコがにゅるにゅるしている」と自分で考えた文章が出てきてびっくりしました。
今までの言葉遊びの賜なのかな?と感じました。
何行を作りたいか友達と話し合い、ひとり5文字ずつ考え、絵を描いたり、文章を考えたりしていきました。
次の日考えてきたか聞くと、
「は」鼻水プラプラ
「そ」空を見上げるとたいようがみえるよ
「ほ」ほうきでさっさっさっ
「か」からすがこける
「し」しかがしかられた
など一生懸命考えた文章を発表してくれました。
早速絵にしていきます。
読み札は保育士が書き、やってみると大盛り上がり!!
自分たちで作ったものは格別楽しいようです。
すごろくも楽しみ、オリジナルすごろくも作りました!!