園日記

大豆

ふたば組(1歳児)

2月といえば節分ですね。
子どもたちにとっては1年で最も怖い日かもしれませんが、GreenHouse尼崎園では邪気を追い払うため今年も豆まきをしましたよ。

節分当日までに、節分ってなに?もし保育園に鬼が来たらどうしたらいいの?という疑問が生まれ、絵本を見てその疑問を解決していきました。
ふたば組さんが絵本から学んだことは『もしも鬼が来たら、鬼は外と言いながらお豆を投げる!』ということです。
あれ?でも肝心なお豆がない…ならばみんなで買いに行こう!と商店街に探しに出かけました。
担任が節分の行事係だったので、園長先生から「みんなの分買ってきてね~」とお金をもらっていざ出発!
いつもよく通るお店でお豆を発見!「お豆あったよー!」と指を差して一生懸命教えてくれます。
無事に購入し喜んでいると、お店の方から可愛い鬼のお面もいただきました!
鬼は怖いものという認識でしたが、これなら可愛いからつけられる~とノリノリでした♡

そして迎えた節分。鬼に怖がりながらもしっかりと豆まきをして鬼を追い払うことができました!詳しくは節分の園日記を見てみてくださいね👹

節分でお豆を知ったふたば組さん。商店街にお豆屋さんがあるので見に行ってみました。

様々な形、大きさ、色のお豆があって大人も驚きです!!
今回はその中からトラ豆、そら豆、白インゲン豆、紫インゲン豆、大豆、うずら豆、ひよこ豆を少しずつ購入。
早速保育園に戻って観察です。
お部屋に“おおいなる だいずいちぞく”という絵本があり、その絵本と照らし合わせながら観察しましたよ。
「(図鑑と)同じものはどこかな~?」と聞くと「これ!」と見つけるスピードと正確さも日に日に早くなり驚きでした😲

また違う日には買ったお豆を水につけるとどうなるかな?と翌朝観察👀
何倍にも膨らんでいたり、手触りが違ったりと変化に気づいた子どもたちでした。
クンクン匂っている子も(笑)
1日水に浸すと発芽しているお豆もあり、それに気づいた子もいてすごい観察力!と驚かされました。
なので1つずつ植えて育てることに🌱

そして締めくくりとしてマカロニきな粉が出るおやつの時に手作りきな粉を作ってみました!
すり鉢に炒った大豆を入れて麺棒でゴリゴリ…。

だんだん粉になっていく様子を丁寧に確認しながら「いい匂いがしてきたね~」と粉状になったところでお砂糖を混ぜて完成✨
出来立てのきな粉をマカロニににかけて実食!

とってもおいしくていい匂いがしてパクパク食べたふたばさん、まさかのきな粉だけおかわりするという何とも嬉しい成果にもなりました✨

ごりごりしたねぇ~と言っています。
早速身になっています💡

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