園日記

色水研究所~並べてみよう~

たいよう組(5歳児)

今年度、たいよう組は色に興味を持ち、その興味をどんどん広げていきました。

卒園がいよいよ近づき、1年間を振り返る中で、「色水研究所たのしかったな~」と言っていた子どもたち。
色水遊びの用意を保育室に置いておくと

「せんせい!!もしかして色水研究所?」
「そうだよ~」
「やった~」
開催できる日をカレンダーに書き、指折り楽しみにしていました。(かわいい♡)

開催日!!さっそく、始めます。

楽しすぎて話が止まりません!!
「エメラルドグリーンになったよ」「どうやって作った?」「こうだよ」「鼻水の色」「笑」

微妙な色の違いも子どもたちにとっては大きな違いです。

微妙な違いわかりますか??笑

今回はこれだけでは終わりません。
キッズプラザへのお別れ遠足の時に、大量のフィルムケースを並べて遊んだのですがそれを楽しかった!!とずっと言っていて、今回小さなゼリーカップに色水を入れて並べてみることにしてみました。
初めは、あまりピンとこなかったようですが並べ始めると「友達と何の形にする?」と話し合う姿もあり、集中して作っていくと・・

テーマは「おそとだね」

お花や、たいよう、風船、土を表現しています。

1年間を通して、様々なことを探求し、子どもたちの疑問に向き合ってきました。
「なんでだろう?」「どうしてかな?」「なるほど」という繰り返しで、そのたびに子どもたちの心の成長がみられたように思います。
今後小学校に進学しても、様々なことを主体的に学んでいってほしいです。
その基礎が少しでも育っていたらうれしく思います。

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