園日記

わたしのくま探し

そら組(4歳児)

幼児クラスで最近人気なくまの神経衰弱のカードゲーム。毎日のようにどこかで熱い戦いが繰り広げられています。担任が本気で挑んでも負けることもしばしば…

実はこのカードゲーム、買って開けた時にはカードはすべて型にはまっていました。

一枚いちまい型から取り出して、カードが使えるようになりました。このカードを取りだした後の型。捨てるにはもったいないなと思っていたので、あるものに変身させました!

くまの穴が開いた部分に透明のフイルムを貼りました。そら組のみんなにはくまの顔を描いてもらいました。目と口を描いて、「ほっぺもかくー」と可愛らしいくまの顔になりました。

そして、もう一つのくまにはカラーフィルターを貼ってもらいました。

一つは透明ですが、もう一つは色とりどりのくまになりました。

そのくまさんのカードの型をもって、自分だけのくま探しが始まりました。まずは自分のお洋服にあててみて

「みずいろくまさんだ」
今度はお友達のお洋服にあてていました。「はながらくまさん」「きょうりゅうくま」「パトカーくま」を発見!!友達の顔にかざしてみて「〇〇ちゃんぐまー」「へんなのー」と大爆笑がおきていました(笑)

今度はお外でくま探し。お散歩にくまカードを持っていきました。
くまカードを作ったときから、いつ持っていくのーと楽しみにしており、ようやく持っていくことができたので、ただ首から下げて持つだけでもテンションが上がっていました。

公園に着いたら、さっそくくま探しです!

タヌキの置物をのぞいてみたり、ゆめぐみのお友達をのぞいてみたり

色のついたくまのほうを覗いてみると、見える世界がその色に。「せんせいのかお、まっかっか!」と赤色のフイルム越しに言われました(笑)

くま探しをしていると、影にもくまを見つけていましたよ!「きれい!」「色ついてる!」いつもは真っ黒な影に色がついていることに、驚いていました。

フィルター越しに春の自然を探したり、春ならではの、自分だけのくまを見つけて楽しむことができました。

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