園日記

ふるふるフルーツ寒天遊び

ゆめ組(0歳児)

ゆめ組に6月から新しいお友達が入園して、賑やかになりました。
ふたば組のお友達とも一緒に過ごしたり、色々な出会いと経験をしながら毎日楽しんでいます。

今回は、冷蔵庫で冷やした寒天を使って遊びました。まずは、絵本『ふるふるフルーツ』を見ました。
バナナやスイカ、ぶどうなどたくさんのフルーツがでてきて最後には、生クリームが登場。おいしそうなパフェが出来上がるという、今にも食べたくなっちゃうストーリーの絵本です。

そこで、みんなでフルーツパフェを作ることにしました。
黄色→バナナ、赤色→スイカ、透明→生クリームです。
早速、寒天に触れてみました。

初めは、興味津々の様子で恐る恐る寒天に手を伸ばしていました。
その時、どのように感じたのでしょうか。
「ぷにゅぷにゅしてるなぁ」「冷たいなぁ」と感じてくれていたかな。

でも、一度寒天に触れてそれ以降は、「触りたくないよ」と拒否をしていました。

保育士が、寒天をダイナミックに握り細かく砕いてみるとその動作には、興味を持ってくれました。

細かくなった寒天は気になるようで眺めていましたが、少しでも寒天に触れると絶叫していました。
最後にカップに寒天を入れ、パフェを作ってみると・・・
スプーンを使ってすくったり、かき混ぜたりして楽しそうに遊び始めていました。

次回も同じ寒天を使って遊ぼうと思っています。又、違った遊びや出会いがあるかもしれません。
このような感触遊びは、 “五感”を養い、“生きる力”を育てることの道標の一つにもなります。

この1年間で色々な身近な素材で感触遊びをたくさん遊び込もうと思っています。

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