園日記

ずんだおはぎ

そら組(4歳児)

ついに…待ちに待った…枝豆のクッキングをしました!

そらさんが園庭で育てた枝豆を使って、ずんだ餅ならぬ「ずんだおはぎ」を作ります。

大きなボールいっぱいの枝豆が収穫できましたよ!

ずんだおはぎを作ることを伝えましたが「ずんだ??」「おはぎ??」とあまりピンとは来ていないみたいでした…枝豆をつぶすことは分かったみたいです。
レッツクッキング!!

まずは枝豆を皮から取り出します。

4月から調理さんと一緒にいろんな豆に触れて、豆を取り出すことをよくしていたので、みんななれたもんです!

とは言いつつも「あーとんでちゃったー」「きゃー」「かわいそうや」枝豆がいたるところで飛び交っていました(笑)徐々にコツを掴み、取り出すことが速くなっていましたよ。
無事にすべての枝豆を取り出しました!

次にすり鉢に移し替えて、こん棒で潰していきます。

力を入れ過ぎると、またまた枝豆がぴょーんと飛び出してしまうこともあるので、難しい…それでも、ゆっくりと慎重につぶしていました。
すると、「えだまめのにおいするでー」とにおいを感じていましたよ。

ある程度潰れてきたら、砂糖も入れて、さらに潰していきます。
「きらきらしてるね」と砂糖のきらめきに目を輝かせていました(笑)

かれこれ20分ほど、お友達の応援をしたり、みんなで順番に交代しながら頑張りました。

仕上げに、調理さんの秘密機器(フードプロセッサー)を使って、すべて潰してもらいました。完成した様子を見て、「わさびみたいやな」と言っていました(笑)

完成したずんだをご飯の上に自分の好きなだけずんだを乗せて完成!!!!!

完成したずんだをご飯の上に自分の好きなだけずんだを乗せて完成!!!!!

さあ、手を合わせて「いただきます!!」なんと、一口でぱくっと食べていました!

「おいしい!」「うまっ」「おかわりー」「まだあるー?」「もーっと食べれるー」と大人気でした。わさびに見えており「からかったら、どうしよー」と心配している子もいましたが、おいしかったようです(笑)

そのまま全て食べつくす勢いでしたが、「先生にもあげたいなー」「〇〇先生にも!」とのリクエストがあったので、他クラスにおすそ分けに行くことにしました。

前回のおすそ分けでは、恥ずかしかったり、なかなか質問に答えられずにいましたが、今回は自信をもって、なんだか頼もしいそらさんになっていましたよ。

「そらさんがな、一生懸命にな、育てた枝豆をな、潰して、ご飯に乗せてん!」と自分なりに説明している姿が、頼もしくも愛おしくも感じられました。

ゆめ組さんの先生にまで届けにいくと、なんだこれ??とゆめさんのお友達もたくさん集まってきていました。「さわっちゃだめだよ」「見るだけね」と優しく言って見せてあげていましたよ。

水やりをしたり、みんなで大切に育ててきた、枝豆、そして、いんげんピーマンと美味しく食べることができました。
みんなで力を合わせてクッキングをしたり、育てた野菜を食べられる喜びを分かち合って、夏のいい思い出になっていたらと思います☆彡

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