園日記

おいも

くろーばー組(2歳児)

先月から玄関に、食育の掲示物が増えました。
給食のメニューの食材を3大栄養素に分けて掲示しています。

くろーばーぐみでも、4月から様々な食材を取り上げ、たべることの大切さを伝えてきました。
ピーマンを取り上げたときには、ばい菌から守ってくれる
お米を取り上げたときには、パワーが付く
牛乳を取り上げたときには、体を作ってくれる

と知りました。

そこから3大栄養素について絵本を通じて知り、バランスよく食べることの大切さを感じてくれています。
給食を見て「ピーマン食べる!!風邪治るかな」「ご飯食べてパワーもりもり」「お肉食べたら筋肉もりもりになる」なんて会話も聞こえてきますよ。

さて今月はおいもについて取り上げてみました。
みんなの知っているお芋って・・「さつまいも」
園庭でも育てていることもあり、親しみがあるようです。

お芋は3大栄養素のどこのチームかな??
絵本で調べてみることに。
すると、「パワーもりもり」と知ることが出来ました。

さつまいものほかにどんなお芋があるか商店街に探しに行くことに!

すると・・さつまいもじゃがいもながいもこいもさといもとたくさんの芋を発見!!
仲間がたくさんいることに驚いていました。

里芋を観察したとき、見た目から「食べられるもの?」という疑問が子どもたちに生まれました。
確かに見た目は、・・・ですよね。

ジャガイモは種類によって色や形が違うことを発見!!

「やさいのおなか」の絵本が大好きなくろーばーぐみ。
さまざまなお芋のお腹を見てみたいというリクエストが!!

保育室に飾って観察していたさつまいも・さといも・じゃがいも・ながいも切ってみることにしました。

色や特徴を伝えあっていましたよ。特に長いもはねばねばしていてびっくり!
里芋は中身が白いことに安心して「食べられそうだね」と言っていましたよ。
お芋博士になっているくろーばー組です。

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