わらびもちづくり
以前、芋もちづくりをして、「じゃがいものでんぷん」について知った、たいよう組さん。
今度は「さつまいものでんぷん」でわらびもちづくりをしました。
わらびもちは「わらびのでんぷん」かと思いきや専門店以外はほとんど「さつまいものでんぷん」で作られています🍠
片栗粉とわらびもち粉を触り比べ
片栗粉→じゃがいもでんぷんわらびもち粉→さつまいもでんぷん
よく似ていますがさらさら具合が違うような、、、
クッキングスタート✨
わらびもち粉と水を混ぜた状態です。
「牛乳みたい」と言いながらこれが餅のようになるのか不思議そう。
みんなで餅になるように願いながら順番に混ぜていきました。
「黒いぽつぽつがでてきた」
しばらくすると沸騰してきて所々に穴が開き、鍋底の色がみえるようになりました。
さらに粘り気が出てきました。
「黄色いかたまりがでてきた」
透明とも言えますが子どもたちは黄色という感想でした。
「さつまいもは黄色だから?」など様々な考察をしているうちに、少しずつわらび餅に近づいてきました。
全体が白くなくなればバットに取り出して冷まします。
保育園おやつのわらびもちはこんな感じです。
「粘土みたい」「スライムみたい」「ぷるぷるしていてプリンみたい」
色々な感想がありました。
その中にいつものおやつのわらびもちを思い出して「どうやって四角にするの?」という質問がありました。
このスライムのように一塊になっているわらびもちにきな粉をまぶして、まな板と包丁で切ります。
そのシーンを見てもらいました👀
それでは出来立てをいただきます🥄
出来立てを氷で少し冷ましてすぐに食べたので、いつものおやつに比べて冷え切っておらず、柔らかくてなめらかな食感でした☺
「いつもよりおいしい♪」みんなで食べていると、
「片栗粉で作ったらどうなるのかな?」という疑問がでてきました。
「作ってみたい!」ということで、次回は片栗粉でわらびもちを作ってみようと思います✨