おにいちゃんおねえちゃんになりたいな
くろーばー組(2歳児)
1月に入り急に「おにいちゃんおねえちゃんになりたい」と言い始めたくろーばー組さん。
どうして？と聞くと「だってかっこいいもん」と。
どうやら幼児さんに憧れている様子。
「おにいちゃんおねえちゃんになるためにはどうしたらいいかな？」と聞くと
「嫌々しない」「お野菜食べる」「服を自分で着る」と目標を立てていました。
そんなタイミングで節分があり、鬼の話をすると「こわい・・」
「鬼さんはみんなの中にいる悪い鬼で、やっつけるとかっこいいおにいちゃんおねえちゃんになれるよ。」と話しました。
節分を迎えるにあたって、何度も繰り返し話をしていたこともあり、おうちでも
「○○の心の中にはお話聞かない鬼がいるの、鬼さんやっつけてかっこよくなるんだ」と宣言している子もいました。
節分当日、怖い気持ちもありつつ、かっこよくなるために頑張って豆を投げていました。
その姿はとてもかっこよく、頼もしく感じました。 節分が終わると「怖かったけど、かっこよくなれた気がする」と。
身の回りのことは出来る限り時間がかかっても自分で出来る経験を大切にしています。
でもまだまだ甘えたいお年頃・・♡
やってもらった経験・自分でできてうれしいと感じた経験をすることで意欲的に身の回りのこともできるのではないかと思っています。時には甘えも大切に。
＊チャックを自分でしたくて頑張るよ！
＊自分で脱ぐよ！！
遊びの中で、ボタンやチャックに挑戦中です！！
もうすぐくろーばー組は乳児さんから幼児さんに進級します。
憧れのおにいちゃんおねえちゃんになれるように丁寧にサポートしていきたいです。