園日記

感触遊び

ゆめ組(0歳児)

4月から様々な感触遊びに取り組んでいます。

小麦粉粘土や絵具からスタートしたのですが、はじめは「これなに?」と眉間にしわをよせたり体全体で拒否したりする姿がありました。

安心した環境の中で、保育士や友達と一緒に取り組む中で「これきもちいい」「たのしい」という気持ちが芽生え「さわってみたい」という意欲も出てきています。

夏は水遊びのほかに感触遊びにたくさん取り組んでいます。

感触遊びの時は、汚れてもいい服やスモックに着替えるのですが「何が始まるの?」「はやく!」という気持ちが行動に現れとってもかわいい姿です。

中でもゆめ組さんにヒットしたのが、春雨遊び・寒天遊び・氷遊びです。

春雨は指先でつまんでみたり、全身で春雨を感じたりしていました。

寒天遊びでは、色のついた寒天をつぶしたり、スプーンで切ってみたりしていました。
透明のカップを渡すとスプーンですくっておいしそうなゼリーが出来上がりました。
すると、いただきますをして食べようとしていましたよ。
またジュースのようにも見えたのかゴクゴクする真似っこ遊びもできるようになりました。

氷遊びでは色水で使ったジュースをかき氷のシロップに見立ててかけて遊びましたよ。

入園して数か月ですが様々な成長を見せてくれています。

感触遊びでは身近な素材に触れ、感触を確かめることで指先の感覚がわかったり、五感が育つきっかけになったりします。また好奇心も掻き立てられると思うので、今後も様々な感触遊びを一緒に楽しんでいきたいです。

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